MAG-LITE SST-50 FullDrive [MAG-LITE]
前回、SST50を2.8Aで駆動してMC-E(たぶん当たりのMランク)より今ひとつだったわけですが・・・(^^ゞ
その時の結論が「やっぱ5A流してナンボ」
と、言っても、なかなか5A流せるコンバータがその時点では少なくて、見つけたのはkaidomainの5Aコンバータ(monozofさんが使ってます)とTaskLEDのH6Flexぐらい。
TaskLEDはカートの無いトコなので、購入がめんどくさいから悩んだけれどH6Flexを購入!
左がHipCCで右がH6Flexです(*^^*)
1.3inchってのは当然知ってて買ってるけど、実際目の前にすると『デカイ!』(゚д゚)
HipCCでも大きいのに、なんでこのサイズにしたんだろ・・・CPF見たらD-Cell MAGに合わせたらしいです(^_^)
たしかに、D-Cell MAG用ですね(^_^)
前回のMAG 3DのHIPCC からH6FLEXに換装してとりあえず適当に配線してみたら・・・
え~、Loで点灯するだけ・・・
TaskLEDの説明を良~く読むと、電源とは別にON/OFF&調光S/Wが要るのね・・・読んでないの丸出しっすわ(^^ゞ
手近にあったPush S/Wを繋いでポチポチするとちゃんと調光できました(^ ^)
操作はできるけどまだ出荷状態1,400mAのまま、5,000mAとかにするには自分で調整しなきゃなりません・・・
操作方法が分からないので、ManualをDLしてWeb翻訳に丸投げ・・・出てきた日本語の翻訳文を解読(マジで解読)して操作方法がやっと理解できました(^_^)
操作方法もなんとか分かったので、MAGのスイッチを改造。
まずは、このままKroll S/Wってわけにはいかないので、タクトS/Wを買ってきました。
MAGのスイッチの接点とかパーツを取り除きベースを刳り貫いて、タクトS/Wをハンダ付けして丸く削った基板を納めました。
Batteryからの+接点はスイッチをスルーしてH6Flexに直接接続、グランドはNormalのままです(タクトS/Wのほうをオフセットしてあるので、グランドのイモネジにアクセスできるようになってます)
S/WはOKになったし、H6Flexに配線して完成! と、思ったけど・・・
H6Flexからの排熱は銅板を切り抜き丸めてBody側に伝熱させようと思ったのですが・・・
ユニットの全長が長くなりすぎ、リフと合わない・・・Oリング丸見えでした(-_-;)
コンバータがデカくてヒートシンクの穴に全く入らないのよね(樹脂パーツはインダクタがヒートシンクに直接当たらないように設けてます)
う~ん、銅板の幅狭くするのは捻れたりとか強度的に難しそうなので・・・H6Flexを裏返して搭載してみました。
H6Flexの裏にアルミ板(0.5mm板を2枚貼り合わせてます)1mmと銅板1mmを貼り、ヒートシンクに付けました。
これで4mm程短くできました。
今度こそ完成です\(^ ^)/
あ、言い忘れちゃいけないことが・・・前回のSST-50が気に入らなかったので買い足して換装してます(換装したら微妙に明るくなりましたが、前回のSST-50はハズレってほどじゃないですね・・・むしろMC-Eが当たりだったのかもしれません)
やっと照射ですが・・・
H6Flexの細かいところを説明すると膨大な文字数になるので説明しませんが、最大出力を1400mA、2000mA、2800mA、3600mA、5000mA、5600mA、6600mA の7種(各5段階調光)に設定できます。
7種全部調べるのはめんどくさいので、5000mA、5600mA、6600mAの照度(@1m)を測定、照射画像は代表で5600mAを掲載。
壁照射(距離:50cm、SS:1/500、ISO:100、f:2.8、WB:SUN)
1.Level 1(各33mA)
中心照度は、171.9Lux、170.2Lux、170.4Lux@1m
かろうじて写ってます(^_^)
シャッタースピード1/100じゃLevel 5が明るく写りすぎるし、1/1000じゃLevel 1が写らないんです(-_-;)
2.Level 2(250mA、307mA、505mA)
中心照度は、1,410Lux、1,715Lux、2,742Lux@1m
3.Level 3(1,105mA、1,420mA、1,620mA)
中心照度は、5,660Lux、7,150Lux、7,990Lux@1m
4.Level 4(2,450mA、3,000mA、3,377mA)
中心照度は、11,110Lux、12,850Lux、14,200Lux@1m
5.Level 5(5,000mA、5,640mA、6,600mA)
中心照度は、17,300Lux、18,330Lux、19,340Lux@1m
さすがに明るい(^ ^)
でも、6,600mAはOverDriveが過ぎるようで、瞬間的に20,000LuxをOverして
徐々に下がっていきます・・・計測上は19,340Luxとしましたが、常用はムリです(^^ゞ
5,600mAだと計測してた間は安定してますが長時間は不明、ランタイムもコンバータの温度監視で指定の温度になるとLevel 3に照度を落とすので正確じゃないし、照度落として計測するのも意味がないのでやりません(^^ゞ
一応MC-E 2.8AとSST50 5.6Aを比較
コレくらい差があると良いですね、SST-90も楽しみです(^ ^♪
おお!
苦労の跡が偲ばれます。
さすがフルドライブは明るそうですね。
ん~実物が見たいですw
by cinq (2010-09-10 19:40)
な、なんとパワフルなDCコンなのでしょう!
あ・・先ほどTaskLEDのサイトで仕様やら読んでました。
最大入力21Vの降圧って事はLi5セルだから・・もしかして充分な熱対策が出来るなら5つ目もOK?
by monozof (2010-09-10 21:16)
cinqさん
適宜パーツを揃えながら現物合わせで、まったりと弄ってました(^_^)
>さすがフルドライブは明るそうですね。
5600mA位が丁度イイ感じに明るいです(^ ^)v
by nob (2010-09-10 23:11)
monozofさん
そうです。5灯も可能です・・・TaskLEDさんのは多灯OKなコンバータが多いです(^ ^)
H6Flexが多機能過ぎるので、まだよく分かっていません・・・覚えれる訳ないし大変です(^^ゞ
by nob (2010-09-10 23:15)
凄く明るそうですね!!!
自分は今更ながらMC-EのMAGなどをやっているなんて遅れてますね・・・
SST-90とか気になりますね!
by Higu (2010-09-11 22:43)
Higuさん
明るいですよ~(^ ^)
でも、3A以下ならMC-Eのほうが良いと思うし、MC-Eの方が好きです・・・ま、SST-90がどうかによって変わるかもしれませんが(^^ゞ
>SST-90
現状SST-50(WJ)の5.6A駆動でトーチで1000lmは超えてると思いますが、SST-90(WN)をH6FlexのMAX6.6Aで駆動させたら1600lmは出てくれるでしょうね(*^^*)
by nob (2010-09-12 19:41)